日野川散策

近年では、メディアなどでも取りあげられている日野川、かなり熱いイメージですが、どんなもんでしょうか?
ということで、年券を購入してみました。

私がこの河川を選んだ理由としまして、ハンドメイドルアーでのテストを前提にしたものになります。
ルアー事態がミノーですので、浅いポイントが点在する日野川ならと…。
他にも、九頭竜川が混雑時にも、逃げてこられる利点もあります。

これからのハイシーズンに向けて、散策を開始しなければなりませんが、情報が少ないので、足で稼ぐしかありません。



日野川散策記念すべき第一回目

シーズン初期なので、先ずは鯖江市周辺から。
下流に向けて車を走らせると、無数の堰堤があります。ハイシーズンには堰堤がらみで結果が出せそうです。
要所で、よさげなポイントが多いのに驚きました。小場所好きにはたまりませんね。九頭竜川とは、また違った楽しみがありそうです。


丹南高校前からスタートしましたが、時期的にもう少し水深のあるポイントを探したいところです。数か所攻めながら下りましたが、無反応でした。結局、一級ポイントであろう江端川水門に午後1時頃に到着し、ひと流しするもここもダメ。このポイントは水深も水流も申し分ない状態でした。夕マズメにリトライしようと思い、ポイントを後にしました。
その後も、足羽川合流点や明治橋上流の流れ込みも攻めてみました。腰を据えて狙いたいものです。

4時頃に再度、江端川水門に到着しました。
ここでは、適材適所ということで、インジェクションのディープをチョイス。
投げること数投目ピックアップ寸前でサクラマスがフックを触っていきました。残念。
フォローを入れましたが、簡単ではありませんね。
しかし、最初の釣行でコンタクトがあっただけででも良しとします。



翌日も、日野川を散策しましたが、無反応でした。
前日と一転した天候の変化も、影響があったかもしれませんね。

私の中では、まだまだ未知な日野川ですが、期待十分といったところでしょうか